かなり昔になりますが、TVで収納の達人が出て話をしていたのを聞きました。
部屋を整理する時に注意するポイントとして、アクション数というものがあるそうです。モノを収納したり取り出したりする時に必要なアクションの数です。例えば、引き出しの中に箱を入れてモノを入れている場合、アクション数は2です。引き出しを開けるというアクションと、中の箱を開けるというアクションが必要だからです。
このアクション数はモノを使う頻度と関連性を持たせなければいけません。普段からよく使うものはアクション数を1にする。あまり使わないものはアクション数を2とか3とかに増やすというものです。
この考え方を元に部屋を作っていたのですが一つだけ実行できていないものがありました。洋服ダンスです。扉を開けてハンガーにかけるというアクション数2の動作でした。でも帰ってきてジャケットをかけたりと頻繁に使うものなのでアクション数は1であるべき。
このズレのせいで、疲れて帰ってきたときなどついつい上着をその辺に放り投げたりしてしまっていました。これはいけない。
今年に入って意を決して、洋服ダンスの扉を外してしまいました。元々そんな事は考えられていないので金具も丸出しです。当たり前ですが。最初は部屋にすごい違和感がありましたが、しばらくやってみておかしかったら直そうと思ってました。
しばらく続けてみた結果、これは大正解でした。帰ってきて服をタンスに収納する事が全く苦ではない。すごい便利です。やってよかった。
扉を開けるくらいなんでもないと思われるかもしれません。でもそんなちょっとの事がめんどくさいのです。1年間で何回扉の開け閉めをするのでしょうか?なくてもいいじゃないですか。湿気やらなんやらで服によくなかったりするのかもしれませんがそんな事はわかりませんし気にしません。見た目的にも気になる方は多いかもしれません。そんなんおかしいじゃんと思われる方も。
私の洋服ダンスはもちろん扉が取り外し式ではありません。ドライバーでネジを取って強引に外しました。友人の家などでもこんな事をしている人は見たことありません。常識ハズレです。人が見たらバカにするかもしれません。でもやってみたらすごい便利でした。つまり何が言いたいのかと言うと、常識にとらわれずに自由な発想をしたら良い事あるかもしれません、というオチ。強引すぎでしょうか。まぁいいか。
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さつき
江島さんこんばんは。
思い切ったことをなさったんですね。。。びっくりしました。
誰も考え付かないことをするからいいんですよね。
みんながやっていることをしても話題にもならないし、まして起業にはなりませんね。
ワタシは着ていた洋服はすぐにはクローゼットにかけないんですよ。
丸一日くらい部屋につるしておきます。
他の洋服に湿気がうつるような気がして。。。
PS.飲食店のTB協力したかったんですけど何せねたがない。。。また機会があればがんばります。
えしま
>さつきさん
すぐにクローゼットに入れないんですか。
言われてみればその方が良い気もしてきますね。
扉がある所に入れるものは気をつけてみます。
勉強になります。