昔の写真を見返しているのですが
写真と一緒にネガも保管しています。
もし焼き増しをする必要が出たときに使えるようにと。
でも、最初に作った分以外で焼き増しすることなんて
ほとんどないですよね。
かといって場所を取るからと捨ててしまうのも抵抗があります。
最近はフィルムスキャナと言って
ネガを読み取りデジタルデータとして保存するものがあります。
デジタルデータなら消えてしまうリスクはあるものの
場所を取らないので保存はすっきりします。
ただ、これもネガの画質を100%保存できるかというとそうでもなく、
もっと時間が経って良いスキャンができるようになってから、と思ってしまいます。
そうしてネガはまた箱に入れられ棚の中へ。
デジタル化に踏み切れる時はくるのでしょうか。
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ohkoshi
> もっと時間が経って良いスキャンができるようになってから
あまり長時間経過すると、ネガも劣化しますよ。
温度・湿度管理がきちんとできるキャビネットなどに保管すれば別ですが。
かげさん
私の業界では、デジカメが普及する過渡期にネガスキャナを使っていました。
フィルムの一眼レフで撮影した後、フィルムだけを焼き、ネガスキャナで読み込み、ダイヤルアップ(!)で本社に送信。ネガスキャナの便利なとこは、印画紙焼き付けで工夫するのではなく(露出が足りない場合とか)、フォトショでの修正が可能な点ですね。
社内には半世紀以上前のネガが保管されてありますが、すべてをデジタル化する計画はないようです。現在のデジカメ撮影分はCD-ROM化での保存ですけど、ディスクも永久じゃないですからねえ。悩ましいところです。
江島
>ohkoshiさん
そっか。ネガも劣化するんですね。
箱に入れて放置しているだけなので
既に見れたもんじゃない状態になっているのかも。
悩みどころですね。
江島
>かげさん
昔からネガスキャナ使われてたんですか。
デジタルにしてCDへの保存も危ういですね。
まだハードディスクの方がいいかも。
ハードディスクは故障する恐れがあるからダメかな。
どちらにしても難しいものですね。