色んな所で話題になってますね、あるある大事典の中止問題。
「納豆ダイエット」の実験結果がねつ造だったというものです。
番組が始まった当初は結構見てました。
この番組のおかげで知りえた知識も多いです。
しかし、だんだんネタ切れ感が出てきて興味を失いました。
製作サイドも人気番組であるが故に
それを維持するためインパクトのある内容が必要だったんでしょう。
それにしても別人の写真を使用するなど
インチキ具合が低レベルですね。
ここまでやると視聴者をバカにしていると捉えられてもしょうがないです。
今回のねつ造問題ですが、実は以前からネット上で話題になっていました。
専門家の方が、放送されていた納豆ダイエットの仕組みが
論理的にありえないと自分のサイトで表明していたのです。
それを多くの方が注目し、問題視されていました。
その方は番組に自分の理論と返答を希望するFAXを送っていましたが反応なし。
そんな中、今回のねつ造確定の報道です。
記事では週刊誌の取材により発覚となっていましたが、
ネットで話題になっているのをきっかけに取材されたのではないかと思っています。
昔は少々適当な情報を流していてクレームが来ても無視しておけば
対して問題にはならなかったのかもしれません。
しかし、今は違います。
信頼できる専門家がブログにでも書いて、
それを多くの人が注目して話題になればすぐに全国に広がります。
視聴者によるチェック機能がどんどん強くなって来ています。
組織の力に対して個人の力が大きくなっているということでしょう。
今後世の中を良くしていくのは特定の英雄ではなく個の集まりなのかもしれません。
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