ビジネス.

私達が購入するものの中には
常に手元にある必要があるものとそうでないものがあります。
例えばテレビや本棚などはずっと置いてあることに意味があります。

一方、電気ドリルやのこぎり、電気たこやき器、スノボーなど
人にもよりますが1年間のうち数回しか使わないものも多々あります。
それを非常にもったいないと思ってしまうのです。

それをなんらかの形で複数の人の所有物として、
たまに使いたいと思った時に取りに行って使ってもとの場所に返す。
そんな仕組みができればいいのになぁと思います。

もちろん共同で使う人との人間関係や
住んでいる場所と倉庫の距離などで
運営がかなり困難なのは予想できるのですが。

ネットの普及により不用品を必要としている人に届ける
オークションという仕組みが定着しました。

同じように、ネットを使ってできないものかと。
倉庫にはどんなものがあって、現在はどこにそれがあるかは
データさえ入力すれば紹介することは簡単です。

逆に言うと入力するのが大変なんですが。
以前在庫を管理するシステムを作っていましたが
どこにいってもネックはデータ入力でした。

自動でモノの動きをデータとして認識できるICチップ関連が
安価になればそんな仕組みもできるかも。

もう数年先ですかね。

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4 Responses to “共同所有の仕組み”

  1. RIN

    確かにそういうものに限って場所とって困ります・・・
    でもすぐほしいと思ったときに
    すぐ出せないのが難点ですね。
    スノボーとか季節のものだったら
    冬になったら勝手にうちに届くとかだったら・・・
    あれ、それだったら共同所有できませんね;

  2. にゃにぃ

    本日は 大変お世話になりました。

    参加させていただきまして ありがとうございました。

    とても 楽しかったです。

    お疲れ様でした。

  3. 江島

    >RINさん
    すぐに出せないのはどうしようもないですよね。
    だから物理的に近い距離に住んでいる人というのが
    絶対条件なのかもしれません。
    例えばマンションの共同スペースとして、
    共同使用倉庫があるとか。

  4. 江島

    >にゃにぃさん
    オフ会参加ありがとうございました。
    楽しんでいただけたとのことで何よりです。