様々な種類の仕事を片付けていく必要がある職種の人は
todoリストを作っている人が多いと思います。
リスト化することですべき仕事がひと目でわかり
かつリストに加える事で漏れがなくなります。
リスト化した後は実際にそれらをこなしていく必要があるのですが
それをどの順番でやるかが重要です。
おもいついたものをリストに加えてもすぐに全部処理できるわけではないので。
そこでよく言われるのが、緊急度ではなく重要度を考えて
処理する優先順位をつけるというものです。
意識しなければどうしても緊急度が高いものから手を付けて行きますが
長期的な視点で見れば重要度が高いものを優先的にやる方が結果が出ると。
緊急度は無視するわけじゃないんですけどね。あくまでウェイトの話で。
私もそんな形で仕事を進めているわけですが、
最近もう一つ優先度を決める材料があるのではないかと考えています。
それは仕事を加速させるためのアクションです。
すべき仕事がA,Bあったとして(実際は2個というのはありえずもっと大量)
重要度と緊急度だけを考えた場合の理論値では
ABと処理した時とBAと処理した時は同じ時間のように考えがちです。
しかしコンピュータが処理をするのではなく人間がやることなので
どうしても手をつけやすい仕事、気が乗らない仕事があります。
そこで、仕事を片付けていく順番を考える上で
とっつきやすい仕事を区切りの頭に上手く配置することが重要ではないかと。
簡単な仕事でも進めていく上で集中力に加速がついていきます。
その仕事と同じ方向性で比較的とっつきにくい仕事をその後に配置すれば
勢いに任せて効率よく仕事を片付ける事ができると思っています。
仕事に限らず、やった方がいいけど手が出にくいものがありますよね。
英語の勉強や資格勉強、決意したはずの筋トレやジョギング、ダイエット。
上手くやれるかを意志の強さ任せにせず、もっと楽にできるよう工夫の余地はありそうです。
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kado
私は時間のかかりそうなやつはとりあえず内容だけ確認して、その後は軽い仕事を片付けつつ、合間合間でで時間のかかるやつを考えるみたいな擬似並列処理を行っています。
人間もコンピュータみたいに、完全並列処理ができれば良いのに、、、
でも、仕事の数をこなせば働いた感がでるので、不思議なものです。
江島
>kadoさん
軽い仕事を優先的にやるんですか。
合間に考えるというのはすごいですねぇ。
それぞれ仕事の処理方法があるもんですね。
今度色々詳しく聞かせてください。