以前のエントリユーザ登録統一への動きでも書きましたが
複数サイトでイチイチユーザ登録しなくても済むようにする
OpenIDという仕組みが普及しかけています。
ヤフー、Googleなどが対応したり対応すると発表したりで
大手サービスが続々参入です。
この仕組みは使う側としてもそうですが
ウェブでシステムを作る人間としてもすごい欲しかった。
使ってもらうユーザの物理的・心理的負担も減るし
システムを作るのにもユーザー管理の部分が楽になります。
システムにユーザ登録してもらう際メールアドレスの入力を求めたりしますが
別にメアド収集なんかが目的ではなく、個人識別のためにしかたなくやっていました。
私なんかは気にしませんが、
人によってはメールアドレス登録がいやだという人もいるでしょうし、
そうなると既にユーザー登録しているヤフーのサービスを使うなど
ユーザーを抱えている大手にばかり有利なのです。
でもこのOpenIDがもし普及すれば
良いサービスがどんどん世の中に受け入れられるようになります。
ということで大注目の仕組みだったのですが
どうやって自分のシステムに使うかを調べる気力がわかず
ずっと放置していました。
そんな中、現在修行中の開発ツールの情報の中で
OpenIDを使う仕組みが紹介されていました。
良い機会だったので、そろそろ本腰を入れて習得するか、と
気合を入れて学習開始。
ついにシステムに組み込めるようになりました。
すごいなこりゃ。
ちょっとしたサービスの開発にも弾みがつきます。
これは楽しいかも。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。