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音楽に触れた週末

日曜日に、クラシックギターのコンサートに行ってきました。12時間のネット生放送でご一緒した川本秀史さんのコンサートです。

ギタリスト川本秀史「永遠のギター少年」

ギターの音色を心地よく感じさせてもらいました。ギターのソロ公演というのは初めての体験だったのですが、楽しい時間を過ごせました。

音楽に触れる機会

実は私は音楽に関してはかなり疎いのです。クラシックやジャズなど聴くことはあるのですが、仕事のBGM用にベスト版を買って聞き流しているくらいで曲名もわからず。日本の音楽も二十歳前後はカラオケ用によく聞いていましたが社会人になってからはほとんど聞くこともありません。

ただ先日のコンサートで思ったのが、もっと日常的に音楽に触れる機会があれば楽しいんじゃないかということでした。

各地に各ジャンル

音楽といってもジャンルが色々あり、それぞれに付随するような形で文化があります。単に音楽が聴ける、だけではなんかイメージが付きませんでした。

そこで考えたのが、広島の各所でイメージに合うジャンルの音楽が育つような色付けをしたら楽しくならないでしょうか?

例えば横川はストリートミュージックの街で、宇品はクラシック、西広島はジャズ、観音はクラブミュージックなどなど。音楽ってファッションなどともつながりが強いと思うので、関連するようなショップも育てたり。

街の活性化に音楽を

こういうのってたぶん苦戦している商店街の活性化とかにもつながると思うんですよね。何か特色があれば、わざわざその街に足を運びます。「品揃えがたくさん」みたいな漠然としてたのだと、中心部や大型ショッピングセンターにはかないません。

また、どこか1個がやっても盛り上がりには難しいんじゃないかと思います。最初に4個か5個くらいが手を挙げて同時に動き出し、勢いがついたら他の街も他のジャンルに行くとか。

広島は文化が育ちにくいというのを聞いたことがありそれがホントかどうかは知らないのですが、少なくとも個人的には音楽をキーに各街に色が付いたら住んでて楽しい街になるようなイメージがあります。

音楽好きな人、ぜひやってください。(他力本願)

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3 Responses to “広島音楽構想”

  1. チェリー

    私が住んでいる東広島では、音楽のまちづくり構想が始まっています。
    すでに破たんしたアーバンの駅前の土地を市が買い取り、市民ホールを建築予定ですし、この秋からジュニアオーケストラを組織化、活動開始です。

    我が家の娘たちも音楽にかかわってますけど、これからの未来が楽しみだったりします。

    他の年でも広がっていくといいですね。

    • 江島

      >チェリーさん
      東広島では動き出してるんですか。音楽をキーにするというのはわかりやすいし、楽しくていいですね。これからどうなっていくのか注目させてもらいます。