IT仕事術.

何度目かのチャレンジではありますが
最近仕事のタスク処理の方法を見なおして
doingリストという形で進めています。

todoリストというのはよく聞くと思いますが
それとは別モノです。

doingリストは、リストアップしたタスクを
上から順にこなしていく、というだけのものです。

todoリストの場合、リストの中からどのタスクを処理しようかと
区切りの度に考えてしまって効率が悪くなったりということがありました。
doingリストの場合は上から順にこなすというルールがあるので途中で迷いません。

また、作業をしている時に新たなタスクが発生することもあります。
これもルールとして、できるだけ割り込ませずに
タスクとしてストックしておいて、処理については後で考えます。

つまり、どの作業をするかなどのメタ的なことを一切除外して
作業マシーンとなって粛々と処理をしていくことになります。
上手く行けば、短時間で集中力を高めることができて非常に効率が良いです。

また、doingリストを整理して作成するときはしっかりと別の時間を取るので
本当にこのタスクはするべきか、今するべきものかなどをちゃんと検討した上で実施できます。

作業とメタ作業の分離、ということになりますかね。
今のところ効率は良いです。

また、具体的な処理について
todoリスト的なメモはひとつのテキストファイルにまとめて昔から処理しています。

doingリストを作る時はそこからピックアップし、
具体的な作業タスクに落とし込んだ上で
evernoteにチェックリスト形式でアップします。

タスクを終えるごとにチェックを付けていくのですが
タスクの作りが甘かったり時間が足りなかったりすると
チェックができないまま終了することも。

それも含め、週に1回仕事状況をチェックする時に
どんな作業を計画して実施したかが一目で見えるようになります。

シンプルな方法ですが効果が大きいので最近好んで使っています。

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