いつか読もうと思いつつ長年手が出なかった本
「竜馬がゆく」を読み終えました。
新装版の文庫で全8巻あります。
1冊が結構な厚みで、かなり読み応えがありました。
かなり古い本なので、最初は楽しむと言うよりも
一般教養のつもりで読み始めたのですが
想像をはるかに超える内容で、相当楽しかったです。
ビジネスの世界では坂本龍馬に心酔している人も多く
そのイメージはこの「竜馬がゆく」が元になっていると思います。
全部読み終えて、気持ちが非常によくわかります。
成し遂げた業績、その人柄、
周りとは違う道でも突き進む信念などに感化されずにはおられません。
読み進めていく内に魅了されてしまいました。
合間合間に数ヶ月かけて読み進めて来たので
最後の8巻はもう終わってしまう寂しさから
中々読み始めることができませんでした。
しかしついに読了。
御存知の通り最後は暗殺されてしまいます。
わかっているのに、もう悲しくてしかたありませんでした。
Facebookなどでで竜馬がゆくを読んでいることを発言すると
さすがに読んだことのある方が多数。
近々、「竜馬がゆくを読んだことのある人の会」を開催して
竜馬について語り明かしたいと思います。
しかしその前に、読んでいる最中からずっと計画していたことが。
この本は一度読んで忘れてしまってはいけない本。
ということで、1巻を手にして再読開始。
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