この本から。
視覚認識力のテストをする機会があった学生が、
予測された認識率が50%程度だったテストで
常に100%を取ってしまうということが起こりました。
友人にも試してもらったところ同じく100%。
試験に欠陥があるものと思い教授に確認したところ問題なし。
調べた結果、その学生と友人はアクションゲームのヘビーユーザーで
遊んでいるウチに視覚認識力が鍛えられていたということでした。
ゲームをするというと生産性のない無駄な遊びというイメージがありますが
種類によって色んな能力を駆使していますよね。
言われてみると、それにより何かしらの能力が鍛えられているというのは納得です。
これらの能力はゲームにだけ有用というものではなく、
例えば前述の視覚認識能力は外科医などにとても重要なものらしいです。
視野全体を認識できるので広い範囲で患部をチェックできるんだとか。
将来の職業などを早い段階から定めて、
それに適したゲームで遊ぶ、ということが当たり前になるかも。
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