ビジネス.

時間の有効活用してますか?

仕事で行ったタスクは
オンラインである程度管理するようにしています。

最近、そのタスクを分類分けをして
自分が使った時間は一体何なのかをチェックするようにしています。

そうすると、予想はしていたものの
雑務に時間を莫大にとられていることがわかります。

雑務というのも基準が難しいのですが
自分じゃない他の誰かでもできることを
雑務と分類しています。

これは時間がもったいないので
ぜひ誰かにやってもらいたい。

しかし、専用で人を雇うほどの量でもないし
求める人に辿り着くまでが大変です。

関連するものとして、英語圏では充実しているようですが
オンラインの秘書サービスというものがあります。
インドなどどこかに大規模センターを作って世界中から受注するのが一般的。

ネット上で指示を出すと作業をやってくれるというものです。
調べ物とか作業とか、これはこれで非常に便利です。

前提条件などなく、仕事の要件を伝えるとやってくれる種類のものに関しては
たまに使っています。

しかし、仕事の要件をちゃんと説明する、というのは
実際やってみると非常に手間なのです。
時間を作るためにお願いしているのに、お願いするのに時間がかかるというジレンマ。

過去の文脈や嗜好などを踏まえて
ざっくりとした指示でいい感じにやってくれるというような
関係を築くことができれば非常に理想的です。

そう考えると、普通の雇用関係と
前述のIT秘書サービスの中間くらいのものがあっても
ニーズはあるんじゃないでしょうか。

複数の会社10人くらいが1人のアシスタントと契約を結び
基本的にはオンラインで仕事を依頼します。

ただ、それだけではコミュニケーションが取りづらい部分もあるので
月に1回とか、たまにオフラインでも
ミーティングや飲みニケーションを行うなど。

小さな規模でも成り立つと思うので
各地方でそういうサービスが出てくる可能性はあります。
やっぱり顔を合わせるというのは大事。

働く方としても、複数の会社との契約なら
突然解雇になってゼロになるということもありませんし
時間や働く場所などの選択肢が増えるので合うライフスタイルの人もいます。

個人の特性として、人をサポートすることが好き・得意という人が
この仕事をすればみんなハッピーですね。
ビジネスアシスタントのプロというのがフリーランスの人気職種になるかも。

広島ブログ

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