IT仕事術, WEB.

仕事で、複数の外国に向けた情報発信をするという案件で
どのような環境を構築するのが良いかを検討しました。

インターネットは国を超えてどこからでも一瞬で!というイメージがあるかもしれませんが
実際には遠いと遅いし、中国など国外アクセスに対してチェックをかけている場合は
かなり遅くなってしまいます。

理想は各国にサーバーを建てて
それぞれで運用することですが、それなりにコストがかかります。

そこで登場するのが
コンテンツデリバリーネットワークというもの。

ざっくり言うと、画像や動画などの重たいデータをそこに配置することで
サービス事業者が持つ世界各国のサーバーにキャッシュを持ち
色んな地域からアクセスされても比較的速くデータを送れる、というもの。

詳しくはWkipediaで。

コンテンツデリバリネットワーク – Wikipedia

世界に向けて情報発信するには
言語を含めたコンテンツだけではなく
システム的な部分でもステップがあります。

どのタイミングで導入することになるかはまだ不明ですが
各国からのアクセスが多くて対応せねば!みたいになったら
ビジネスとしてはいいんですけどね。

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