妻が大のテニスファンで
テニスの大きな大会中はずっとテニス漬けです。
そこに来たのが
現在世界ランクNo.1のノバク・ジョコビッチ選手が書いた
食事についての本。
ジョコビッチは上位に食い込むものの
長らくトップ選手にはなれませんでした。
試合中に身体が動かなくなることもしばしば。
それをたまたまTVで見ていた同郷の栄養学者が
身体の不調が食事にあることを見抜き、
検査の結果、小麦と乳製品のアレルギー体質であることが判明。
ちなみに彼の実家はピザ屋で、この事実は受け入れがたいものでしたが
2週間の小麦断ちによる好調と、さらにその後に小麦を食べてみることによる不調で
体調不良の原因と断定し、食事改善により世界No.1選手になりました。
彼と同じ食事を進めているわけではありませんが
誰しも日常生活では判別しにくいレベルでのアレルギーを持っている可能性はあり
検査や食事によるアレルギーテストを薦めています。
特に、小麦に関してはアレルギー体質ではなくとも
悪影響が懸念されるので、試しに2週間断ってみようとのこと。
欧米人は小麦アレルギー体質の人は多いらしいので
効果が出る人は多いかもしれませんね。
日本人は小麦アレルギーはそれほど多くないようですが
それでも試してみる価値はあるのではと。
とはいえ、小麦は食生活のあらゆる場面に出てきます。
普通の健康本ではやってみようとは思わなかったかも。
ただ、我が家はテニス界の影響が大きいので
妻も小麦断ちに積極的になりました。
アレルギーテストもやってみたいです。
食事は昔からの習慣で当たり前に食べているものばかりですが
一度自分に合うもの、合わないものをチェックしてみるのも良いですね。
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