読書, 日常.

前にもブログを書きましたが、この本。

シリコンバレーでのITの成功者が
自分の身体を張って試した健康メソッドを紹介するという内容で、
そのメインとなっている完全無欠コーヒー(Bulletproof Coffee)というのがあります。

朝食の代わりにこのコーヒーを飲むのですが、
・新鮮なコーヒー
・グラスフェッドバターという牧草だけで育てられた牛のバター
・MTCオイル
をミキサーなどで混ぜたもの。

そして、夕食から翌日の昼食までは
このコーヒー以外に栄養素は摂取せず、
18時間空けることで一時的な断食状態を作るというものです。

元々断食は良い効果が色々と言われてきましたが
食べないのはツライ。

しかし、前述の完全無欠コーヒーなら
栄養素は良質の脂質だけなので断食効果をリセットすることなく、
空腹感を抑えて18時間断食ができるというものです。

昨年末にこのスタイルを始め、
色んな人にこの話をしていたところ
その後の経過を何人かに聞かれたので現状報告をしておきます。

まず、最初は試しに2週間やってみようとスタートしましたが
快調なのでそのまま継続しています。

年末年始には旅行に行ったりお正月で一旦休止しましたが
それ以外はずっと続けてきました。

はっきりと実感できるほどの体調の変化はないのですが
なんとなく良い気がします。

毎年冬は風邪を何度かひくのですが
この冬は完全無欠コーヒースタイルをはじめてからまだ風邪をひいていません。

別の本で読んだものですが、
体内の酵素の働きというものがあり、
決まった量の潜在酵素というのは状況に応じて消化酵素と代謝酵素に使われるんだとか。

つまり、食べ物を摂取すると消化する必要があるので消化酵素ばかりに使われます。
ずっと胃の中に食べ物があると、代謝酵素が使われるスキがないということかも。
断食状態は消化酵素はオヤスミして代謝酵素が使われることで抵抗力がついているのかも。
(医療関係者でもなんでもないので個人の思い込みです)

このスタイルをし始めた頃の感覚としては、
今までずっと食べ過ぎだったなと思いました。

お腹が減っているわけではなくとも
朝だから、昼だから、夜だからと食事をします。
なんとなく一般的な量を作ると、全部食べますし、結局多すぎたのかも。

朝をこのコーヒーだけにすると、
何もないよりはマシなんでしょうが
さすがにお昼にはお腹が減ります。

お腹が減って、食事をする。
というサイクルがなんか自然な感じがします。

そして、最近になってちょっとした変更をしたのですが
休日のスタイルについて。

平日は朝食を抜きにしても
その後すぐ仕事をスタートして集中しているので
あっというまにお昼の時間になります。

ただ、休日は仕事をしませんし
家族はのんびりと休日のランチを目の前で楽しみます。

でかけたりしても集中しているわけではないので
空腹感を意識することが多く、
ちょっとツライ日々が続いていました。

これは精神的に良くないかもな、ということで、
先週から休日だけは少なめだけど朝食を取り、
このスタイルは平日だけ、とやり方を変えました。

もうしばらくは平日だけで続けてみます。

また、実際にどんな商品を使っているのかも聞かれたので
ここで紹介しておきます。

新鮮なコーヒーは、焙煎ダイレクトという通販で購入しています。
無駄を省いて良質な豆を安価に提供するというコンセプトで、
毎日おいしいコーヒーをたくさん飲んでいます。

焙煎ダイレクト – 激安コーヒーの販売店

MCTオイルはこれ。
Amazon.co.jp: 日清 MCTオイル 450g: ドラッグストア

バターはこれが人気のようですが
Amazon.co.jp: フランス ポワトゥーシャラン産 セーブル(Sevre) AOC 無塩バター 250g: 食品・飲料・お酒 通販
なかなかお高いのでこちらを使ったりもしてます。
Amazon.co.jp: バター無塩 よつ葉 450g : 食品・飲料・お酒 通販

そしてバターオイルコーヒーを混ぜる必要があるのですが、
ちゃんと撹拌することで何か良い感じになるようで
手で混ぜるのではダメみたい。

ミキサーなどが必要ですが
ぼくはこのブレンダーを使っています。
Amazon.co.jp: ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー 【1台2役 : 「つぶす」「混ぜる」】 MQ500: ホーム&キッチン

大きめのジョッキグラスに材料を入れて、
その中にブレンダーを入れて撹拌します。
ミキサーより場所も取らないし洗い物も楽かと。

興味がある方はぜひこの空腹感を楽しんでみてください。

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