今日もこの本から。
下記にも書いた、根拠なき自信の3つのリソース
・自己効力感
・自己肯定感
・失敗許容力
根拠なき自信は何から生み出されるか? | eshima.info
今日はこの中の自己肯定感について。
失敗しても自己否定せず自分の価値を信じる力。
これを身につける方法です。
強みを活かす。知るだけでなく、意識して使う
ビジネス書では自分の強み分析などよくあります。
僕はそういうのが大好きです。
他の人の強みを聞くのも楽しいです。
この本に書かれていたのが、
単に強みを分析などで知るだけではなく
意識して使う、ということが自己肯定感の育成に役立つとのこと。
普段の仕事やプライベートの活動でも
なんとなくやるよりも、何かの分析で出た自分の強みを活かせるような活動を
意識して行い、そこで結果が出ることで「自分」を肯定しやすくなりますね。
また、上手くいかないことに関しても
「自分がダメ」ではなく「自分に必要な強みがない」と限定的に認識できるので
それは仲間に補ってもらおう、など前向きに分析できそうです。
小さな親切な行いと恩送りをする
これは意外な項目でした。
次の項目にも共通しますが、
他者や環境に貢献する
など、他の人の役に立つことで
自己肯定感が育つんですね。
これは価値観などに大きく左右されそうな気もしますが
情けは人のためならず、は心理学で実証されているということでしょうか。
人間、自分のことばっかり考えている人は
自分自身を肯定しきれないのかもしれませんね。
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