IT豆知識.

ホームページという言葉があります。
今ではみなさん当たり前に使っていますし、
パソコンに疎い方でも名前くらいは知っている方も多いでしょう。

この言葉が非常に困りものです。
苦労しています。

ホームページには定義が色々あります。
ブラウザを立ち上げた時に設定してあるページだったり
サイト上の最上位のページだったり
サイト自体だったり。

多くの方がWEBサイト自体のことをホームページと呼んでいます。

それに大して多くのWEB関係者の方は
違和感を感じているのではないでしょうか。

なんとなくですが、
ホームページとはサイトのトップを意味するという定義が
一番しっくり来る気がするのです。
まぁそれ自体トップページと呼びますが。

そんなわけで、お互いがWEBに詳しいと
わかっている方だけで話をするときに、
ホームページという言葉を使う事はないのです。

サイト、とかWEBとかニュアンスが
それぞれ微妙に違うので使い分けます。

でも一般的にはホームページという言葉が普及していて
WEBサイトというよりもわかりやすいと思います。

なので場合によってはホームページという言葉を使って
説明などをしたり書いたりしています。

時代の流れで言葉の使われ方が変化して
ホームページという言葉が一般的にも使われない時代が来るのか?
それとも完全に定着して正規の用語として残っていくのか?

使われない方がスッキリしてありがたいんですけどね。

これを読んでくださった方は
今後ホームページをWEBサイトとかサイトとかと呼び、
知らない方がいたら意味を説明してあげてください。

地道な普及活動にご協力下さい。

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4 Responses to “ホームページとWEBサイト”

  1. 自営妻tuyumame

    パソコンに疎いおばちゃんとかに、ブログの紹介するとき、めんどくさいので「ホームページに日記かいとるんよ」と言ってしまいます。
    ホームページという言葉はかなりの年寄りでもほぼ通じるので便利ですよ。

  2. ohkoshi

    あと、企業のサイトだと、そのサイトのトップページを指して「ホームページ」ということがありますね。
    製品のカタログとかマニュアルでよく使われてます。

    こういうときには、対象に想定されている読者によって、「ホームページ」か「Webサイト」かを使い分けるんですが。

  3. えしま

    >自営妻tuyumameさん
    ブログの紹介も大変ですよね。
    細かく説明するのには非常に時間がかかるし
    わかってもらうのは一苦労。
    私も同じ説明をする事があります。

  4. えしま

    >ohkoshiさん
    対象者によって使い分けなければいけないのが
    しんどいですよね。
    それでも見てる人全員を満足させれないので
    なんとかWEBサイトに統一できるようにしたいと思っています。
    翻訳とかだと大変でしょうね。