インターネットの世界は検索全盛です。
昔はYahooなど、人が判断してカテゴリ別に分けられて
登録されているサイトから興味のあるものを探して
いろんなサイトを見て回っていました。
ネットサーフィンなんて言葉もありました。
今は興味のあるモノをYahooやGoogleで検索し、
直接そのサイトにたどり着くようになっています。
昔は検索サービスの質が低く、キーワードを入れても
希望のサイトにたどり着けなかったので
みんな使っていませんでした。
近年その質が非常に向上したために
このような変化が起こったんですね。
さて、この検索ですが、どこまで活用されていますか?
調べ物をする時や興味のある事柄について探す時に
希望するWEBサイトを発見できていますでしょうか?
実はこの検索ですが、ただ文字を入れるだけではなく
ちょっと書き加えるだけで色々な条件が付けられます。
日本では検索においてもYahooを使われている方が非常に多いのですが
私はGoogleを使っているのでGoogleでのお話を。
Googleの検索窓右に検索オプションとありますが、
ここにいれても条件を付加して検索できます。
でも面倒なので、普通に検索窓にて使える条件をご紹介します。
本も出ているくらいで実は山ほどあるのですが
これだけ知ってたら便利だというのを厳選して3つほど。
検索ワードをスペースで区切る
これはほとんどの方がご存知だと思いますが
複数のキーワードが当てはまるサイトを調べようと思ったら
スペースを入れて複数のキーワードを検索窓に入れます。
-(マイナス)にて除外キーワードを指定
使う頻度は少ないかもしれませんが便利です。
検索をしていて、邪魔な結果が多数出る事があります。
例えば、株式の仕組みなどについて調べたい時。
「株式」と入力したら検索結果の中に
「株式会社」というのがたくさん出ます。
この場合個々の会社については興味がないので非常に邪魔です。
そんな時、除外条件を指定して
「株式 -株式会社」と検索すれば
「株式」で検索したものの中から「株式会社」関連が除外されます。
“(ダブルコーテーション)にて完全一致
検索は、入力した文字を判断して近しい内容のものを
自動的に判断してくれる便利な機能です。
でも、時には入力した文字そのままだけを探して欲しい時もあります。
そんなときは”(ダブルコーテーション)です。
例えば「Googleが新機能を」と検索した時、
「Google」「が」「新機能」「を」という単語を判断し、
それぞれが記述されているサイトが検索結果として表示されます。
そのままの文章は見当たりません。
これを、「“Googleが新機能を”」として入力してみて下さい。
指定した並びそのままで記述された文章だけが検出されます。
こっちは結構使うかもしれません。
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くみ
検索は 毎日のように使いますねぇ。
「マイナス」は 本屋さんで
Google関係の本を パラパラと めくっていたときに 知って 使ってました。
衝撃的な 検索方法でした。
でも「ダブルコーテーション」で 完全一致 は 知りませんでした。
なかなか やるなぁ、Gooooooogle!!
さっそく 使ってみます。
えしま
>くみさん
普段使いプラスちょっとで便利になる事って
結構あると思うんですよね。
完全一致は重宝してます。
活用してみてください。