真面目に考える.

最近何かで読んだのですが、
地下に農作物の育成場を作った会社のお話。

栄養分や日光に変わるものなどいろいろ研究しながら
農作物を育てていたそうなのですが
どうしても強いものが出来ずに枯れてしまう。

いろいろと原因を探した結果、
不足していた要素は「風」だったとのこと。

農作物の育成に「風」は必要なさそうな気もしますが
風に攻撃を受けながらもそれに耐えて耐えて
植物は強くなっていくんだそうです。

人も同じですよね。

大切に育てようと思って
外部刺激を受けないようにしていても
強い人間は育ちません。

多少の困難を受けながら育った方が
強くなるし本人も楽しいと思います。

自分自身に関しても進んで困難を探していくくらいの方が
生きてて楽しいのかもしれません。

若いうちの苦労は買ってでもしろとよく言いますが、
何歳になっても苦労は買いたいものですね。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


2 Responses to “風に打たれて強くなる”

  1. そうですね。
    困難から得る経験に勝るものはありません。

    問題は、その困難に向かう勇気と、耐えれる精神力が備わっているかではないでしょうか?

    えしまさんのように、困難に向かっていく楽しさが理解できる若い方が、これから先の広島なり、日本を支えていくんですものね!

  2. えしま

    >Mさん
    困難に向かっていく楽しさですか。
    それは確かに。楽しんでます。
    困難は避けるより楽しんだほうが得ですね。