世の中には考えてから動く人と
動きながら考える人がいます。
私が20歳のころは、考えただけで動かない人でした。
その頃には起業を目指していたのでこれじゃいかんなと思い
なんとか行動力を身に付けようと色々と工夫をしていました。
目標は速く考えてすぐ動く人。
性格的に考えるのが先なのは変わらないと思ったので
考えるスピードを上げればいいんだと気付きました。
周囲の行動力のある人たちから色んなことを学び
すぐ動くという感覚を意識して鍛えてました。
そしてわずかばかりの人生経験から学んだのが
やってみて後悔したことはないということ。
何かにチャレンジして失敗しても
教訓を得たりとたくさんのプラスはあっても
やるんじゃなかったと思うことはなかったのです。
経済的な損失を被る場合は後に響くのでリスク管理は必要ですが
障害が精神的なものだけの場合はとりあえずやってみることにしました。
友達に誘われたのでその場で準備して東京へヒッチハイク往復してみたり
行ってみたかったので海外ひとり旅に出てみたり
体育でしかサッカーしたことなかったけど草サッカーチーム作ってみたり。
途中に様々な困難や危険な目にはあってきましたが
結果として生き残っているので全部正しい選択だったと思えます。
そんなこんなで昔に比べると何かと動けるようにはなったと実感しています。
しかし、経営者の先輩方のお話を聞くと
自分はまだまだ行動力が足りないと反省します。
しかし、そんな話を聞かせてもらう事で
これは負けておられんとやる気が出る事も多々あります。
皆さん過去にこんなすごい行動力みせちゃったよという経験があるのではないでしょうか。
そんな話を肴にしてお酒を飲めたら最高です。
飲み会するならそんなのがいいですね。(ワリカンで)
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。
とり
俺は考えずに動く……タイプでした。
今は考えすぎて、動きがにぶいタイプ。
どっちもダメダメ。
ただし、動いた後の経験や分析は役にたっているかもね。
ゴルフのスイングと同じで、考えながら打つ、分析しながら修正する力が必要かも。
えしま
>とり
確かに動いた後の分析はすごい重要。
次の行動に生かすために動いた後に考えるという動作も
行動のルーティンに組み込んだ方がいいね。