私は2006年(平成18年)に会社を設立して社長になりましたが
世の中にどれくらいの社長がいるのかを計算してみました。
まず、
社長の数≒法人の数
だと思うので法人数を調べました。
国税庁が発表している平成17年の法人企業数は
258万5033社
となっています。
日本にこれだけ社長がいるんですね。
ただ、数が多すぎてイメージができないので
人口比率を計算してみました。
平成17年の国勢調査の結果を見ると、日本の人口は
1億2776万7994人
となっています。
となると、約47人に一人が社長です。
結構多いですね。
ちなみに我らが広島県の人口は2006年の統計では
287万5488人だそうです。
人数で言うと広島県民の9割に当たる人が社長です。
これは多い。街を歩いていても車で走っていてもみんな社長。
ちなみにこれらの人口は赤ちゃんからお年寄りまで全部含めてだと思うので、
労働人口における社長率はさらに高くなると思います。
これは世の中の会社の中で大企業がの数はかなり少なく、
ほとんどの会社が零細企業であることを示しています。
もしかしたら社長より部長の方が少ないのかもしれませんね。
社長って珍しくないんだなぁ。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。
つゆまめ
独身の頃、大手企業にお勤めの方との結婚を夢見て(笑)コンパに勤しんでいた頃。
「わが国の雇用の7割(だったかな?もっと?!)が中小企業・零細企業だ」というような本を読み、うぅ~ん、ターゲットは思ったより少ないなぁと思った記憶があります。それだけ小さな企業がたくさんあるんですよね!
ちなみに、ご存知のとおり大企業にお勤めの方をGETすることはできませんでした・・・(T_T)
えしま
>つゆまめさん
大手企業の人よりも
自分でビジネスしてる方が夢があっていいですよ。
ステキな旦那さまに巡り合えてるので
良かったのではないでしょうか。