真面目に考える.

NHKの番組「プロフェッショナル」で
脳科学者の茂木健一郎さんが言っていたのが

脳は情報を圧縮する事でアイデアを出す

ということでした。
脳のなんたらという箇所がどうこうと説明されていました。

話の流れで少し触れただけだったので
それ以上の詳しい説明などはなかったのですが
なんとなく納得。

アイデアがどんどん出る状況というのは
何か条件に制約があり、それをクリアできるアイデアを出せとか
時間的に制約があってそれまでにアイデアを出せとか
そういった場合の方が良いものが生まれる気がします。

アイデア出しは制約条件がないと
すぐにあっちこっちいってしまうもので
当初考えてもいなかったものが出てきたりします。

それはそれで一つのやり方としてアリですが、
最初から方向性の決まっている事業に関しては
事業全体を考えてアイデアの制約を付け、
それに沿って考えることが良いのかもしれません。

昔から思うのですが、アイデアを出す事は
スポーツなどと同じく訓練により身に付ける技術だと考えています。

良い仕事をしていくためにも
しっかりと訓練して身に付けたいものです。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


6 Responses to “脳がアイデアを出す時”

  1. 吉原

    広告の仕事も自由に、好みのデザインでといわれると
    すごくやりにくい!

    同じですね。

  2. 千秋-せんしゅう-

    知り合いで、本当に ”このアイデアは どこから沸いてくるんだろう?”と言う 方がいらっしゃいます。

    本当に、うらやましいと思っています。

    アイデアを出すのが 訓練でできるなら
    私も、訓練したいですね。
    (でも、やりかたが・・・・・・?)

    ビリーズブートキャンプと どっちが大変でしょうか??(笑)

  3. 女社長の・・・

    ん~、いい話をうかがいました。
    あすとても楽しみなミーティングがあるわけですが
    制約を機軸において行うと
    よりよいものになるわけですね。

  4. 江島

    >吉原さん
    広告の仕事は条件がないと難しいですよね。
    お題があった方がやりやすそう。

  5. 江島

    >千秋さん
    そんな方がいるんですか。
    アイデアマンは尊敬します。
    訓練はダイエットの方が難しそうですね。

  6. 江島

    >女社長の・・・さん
    大枠の軸がしっかりした上で
    細かい部分のアイデアを出していくのが
    良いのではないかと思っています。