しばらく前から広島市議会選に立候補予定という方から
勝手にメールが送られてきています。
メールの冒頭には
このメールは、今まで○○ ○○○が、名刺交換などをしていただいた方、
公開されているメールアドレスに送らせて頂いているものです。
などと。
実際にこの方とお会いしたこともありませんしメールアドレスを公開してもいないので
仲間から手持ちの名刺を集めてデータベースをつくり
一括して送っているのだと思います。
そして解除方法の説明もまったくなし。
ご本人の考えなのか事務所の戦略なのかわかりませんが
マナーとして問題があるのではないでしょうか。
自分の政策を伝えたいとしても
踏むべき順序があると思います。
こんなことをしてもマイナスの影響しかないと思うのですが
効果があるものなんでしょうか。
大多数の人に不快な思いをさせてでも
ごく一部の人に効果があれば良いという考えならまさにスパムメールです。
こんな手法が広まって欲しくないと願っています。
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やんじ
名刺交換は、情報の公開とは違いますよね。
それじゃ写真入名刺をネットで公表してもいいことになります。
そんな候補者の名前は公開すべきです。
それとこれはマナーじゃなく違法だと思います。
個人と個人が交わした情報を、勝手に第三者に渡しています。個人情報を故意に流出しているのですからね。
行政の長になろうとしている人が、こんなことをするのって大問題です。
私は、候補者の名前を出すべきだと思います。
なん吉
返信してやれ!
「お前以外の候補者に入れる!」って
えしま
>やんじさん
うーん、本文であえて伏字にしたのをお察し下さい
えしま
>なん吉さん
そういってやりたいところなんですが
選挙区が違うのでその人の所とは関係なさそうです。
ohkoshi
政治家の場合は、「営業活動」ではないので「迷惑メール防止法」にはひっかからないんですよねぇ……。
法改正が必要ですな。
あと、公職選挙法もネット時代に適したものに改正してほしいですな。
候補者本人だけでなく、支持者のブログなんかも記述内容によっては現行法で違法になる可能性がありますし。
もっともこの点は、候補者以外の人の場合は、そういうことに無頓着すぎる(というか、はっきり言って無知)であることが問題なんですが。
えしま
>ohkoshiさん
迷惑メールは営業活動だけなんですか。
それは知りませんでした。
公職選挙法もどこまでが良くてどこまでがダメか
一般的にあまり認知されていないですよね。
私もよくわかりません。
知らずに違法になるのは怖いですね。
気をつけます。